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介護職13年目の私が1年目に失敗したエピソード

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介護職エピソード

こんにちは。

介護職13年目の介護士コミティです。

今日は私が介護士になって、新人の頃にやらかした忘れられない失敗を紹介したいと思います。

介護の仕事を始めたばかりで不安になってるそこのあなた!

大丈夫、大丈夫!

色んな失敗をして、成長していくんです。

たいていのことは何とでもなります(笑)

利用者さんの総入れ歯をトイレに流してしまった私

介護士になって、初めて勤めた住宅型有料老人ホームでの失敗談です。

当時、知り合いから紹介してもらっ老人ホームで当直をしていました。

夜勤ではなく当直で、夕方17時半から翌朝9時までの勤務です。

出勤し、申し送りの後、夕食の見守りをし、居室へ誘導した後、眠前薬を配ったり、必要な方には排泄介助を行って21時に終わり、その後は翌朝6時まで当直室での待機時間になります。

夜間見回りする義務がなく、排泄介助が必要な方も少なかったので、何もなければ寝ることができましたし、これで日給11,000円弱だったと思います。

昼間は訪問介護に行っていましたので、両立できて収入アップするために、ぴったりの仕事でした。

なにせ息子が大学に通っていたので、母子家庭のお母ちゃんは頑張って働かなくてはいけなかったわけです。

そしてまだ勤めて間がないある朝に事件は起こりました。

利用者の80代の女性が、朝食時に食堂でえらく咳をされていました。

よく嘔吐される方だったので、チラシで作った卓上のごみ入れを口に当てながら、私は急いで車椅子の女性をトイレに誘導しました。

トイレに行くまでの間に勢いよくゴミ入れに嘔吐されたため、トイレに入った途端、その臭いに私が吐きそうになり、ごみ入れの吐しゃ物をトイレに流したのです。

トイレのレバーを引いた途端、ピンク色の物体が流れていく瞬間が見え、すかさず背後から
「歯が~!」と背後で片手を伸ばしている利用者さんがおりました💦

えっ!と利用者さんの顔を見ると、上下とも歯がなくなり、違う顔になってるのです。

その時、その利用者さんが総入れ歯をしていたことも知らずで。

まさかそれがトイレにきれいに流れていくなんて💧

でも流す前に気付いたとしても、トイレに捨てて流そうとしているところの入れ歯を拾っても、もうよう使いませんよね😅

私は平謝りし、すぐに上司に連絡。

事故報告書を記入しました。

その利用者さんは気にせんでもいいと言って下さり、怒られることはなかったですが、新しい入れ歯ができるまで、歯がない状態で申し訳なかった1番忘れられない失敗でした。

でも生活保護だったので、入れ歯も費用はかからず作り直せたと聞き、そこはホッとした思い出があります。

この失敗の教訓
嘔吐した際の吐瀉物に入れ歯が入ってないか確認すること。
嘔気が強い利用者さまは先に義歯をはずしておく。

余談ですが

その老人ホームにはデイサービスが併設されているのですが、デイサービスから戻った利用者さんが、歯がなんか合わないって言われてたんですよね。

その後、デイサービスのナースさんが慌てながらやって来て、その利用者さんの部屋に行き、おもむろに口の中から義歯を取り出し、持って来た別の義歯を入れて、去って行きました😓

うそやろ💦誰かの義歯と間違えてる💦

そして口に入れてる義歯を取って行って、持ち主の口に戻されるのか💧

利用者さんはわけがわからずって感じだったけど。

恐ろしいとこや💧

衝撃的な出来事でした(笑)

非常ベルのようなナースコールが招いた悲劇

当直をしていた住宅型有料老人ホームは、3階建てで1階には食堂と事務所と4部屋の居室、2階と3階にも10室ずつの居室がありました。

夜勤はおらず、当直1人で夜間待機しています。

建物が古かったせいか、ナースコールと言うものではなく、当直仮眠室には非常電話がひとつあり、各居室には非常ボタンと非常電話がありました。

何かあればその非常ボタンを押してもらうことになっているのですが、これがすごい音で鳴り響くのです。

もうどんな非常事態が起きたんやってくらいの大きなサイレンが仮眠室に鳴り響くのでございます。

はじめてこのサイレンを聞いた時、仮眠をとっていた私は飛び起きて寝ぼけてベッドの横をぐるぐる回っていました(笑)

ある当直の日にその事件は起こりました。

私が仮眠を取っていると、恐ろしい非常ベルが鳴り、サイレンが鳴り響きました。

ビックリして飛び起き、どこの部屋か確認し、居室の鍵を持って出ようとした時、サイレンの音は事務所から消せるのですが、消すのを忘れて、先に事務所のドアを開けて飛び出したのです。

その時にドアに体がどんと当たり、その拍子にドアが閉まり、中からガチャっと音がしました。

え?っと思って、ドアを開けようとすると、なんと中から鍵がかかってしまい、事務所に入れなくなったのです!

仮眠する時にベッドの枕元に鍵と携帯とお金も置いていたので、利用者さんの居室の鍵しか持ってない状態で、真夜中に締め出されてしまいました。

しかも中からサイレンが鳴り響いてる状態で💦

とにかくまず非常ベルを押している利用者さんの居室に向かいました。

すると、100歳の女性の利用者さんのお部屋に、隣の認知症の利用者さんが入ってきて、ベッドの横で寝てしまったと言うもの。

すぐに寝ている利用者さんを起こし、自室に誘導し解決。

いや、解決ではありません。

私は事務所に入れなくなってしまっているのです。

夜中の2時半くらいでしょうか。

事務所には入れない。中からサイレンが鳴り響いている。私は何も持っていない。そして一人。

心臓がバクバクし、あんなに足が震えたことはありません。

どうしたらいいの💦

1階の廊下には公衆電話が置かれているけど、お金がないから掛けられない。

いや、電話番号もわからないし💦

そして、よくよく公衆電話を見ると、引き出しが壁側になっていたため、こちらに向けると電話帳を発見!

鍵屋さんに電話して鍵を開けてもらうことしか思い浮かばなかった。

でもお金がない。

もう利用者さんに借りるしかないと思い、さっき100歳の方のお部屋に行って寝てしまってた方にダメ元で借りに行くことにしました。

その利用者さんは小銭を持ってたので貸してくれました。

しかし、サイレンが響く夜中、心臓バクバクの中、電話帳から鍵レスキューを探すってなかなかできないもんです💦

電話しても繋がらないったらない。

レスキューなのに、全然レスキューじゃないの。

電話は繋がらないし、繋がったと思ったら寝ぼけた感じの声で「そちらがその建物の職員だと証明できなければ行けません」とか言う人もいたわ…

証明って…電話でどうやって証明するの!来てくれたらわかるじゃない!って激怒して叫んだわ。

他にもすぐに出動!とか書いてても、2時間半ほどで行けますとか💧

いやいや、すぐ来てほしいんだけど…

時間も刻刻と過ぎていく。

そしてもうお金も少なくなってきた時、ある鍵屋さんがすぐ来てくれそうな感じで、住所を聞かれたので、外に出て住所見ないとわからないって伝え、あらましの住所と老人ホームの名前を伝えて説明しているところで、お金がなくなりチンと切れた…

あぁ、終わった…もう終わりだ…と思ったわ。

時間はもうすぐ4時になろうかって時に、利用者さんが上から降りてきた…何人も…

サイレン鳴ってるからか。

「どうしたん?大丈夫?」「かわいそうに」と心配してくれている。

でもみんな認知症である。

こんなに心強くない助っ人はいない。

一人は公衆電話でどこかに掛けていた。

そして私に代わろうと受話器を差し出してきたので、出ると警察だった💦

「えー警察に電話したの!」とビックリすると、その利用者さんは「こういう時は警察や」と言っていた。

私は電話で警察に事情を説明し謝ると「それではおまわりさんの出動はなくて大丈夫ですか?」と言われ、「はい、大丈夫です。すいません」と言い電話を切った。

5時までには厨房の職員が出勤してくるのに、それまでに鍵が開かないと、厨房の鍵も事務所の中なんだから💧

朝食の時間に間に合わない。

4時半についに厨房の職員さんが出勤してきたわ。

事情を説明し、携帯を借りて、上司に連絡し、合い鍵がどこかにないのかを確認するがないと言われた。

仕方がない、もう一度さっき電話が途中で切れた鍵屋さんに電話をかけてみた。

すると、なんとその鍵屋さんはこちらに向かってくれていた!

あと30分ほどで着きますと言われた。

よかったぁ!これで朝食が間にあう!

ほどなくして鍵屋さんが到着。

あっと言う間に鍵を開けてくれ、サイレンを消した。

鍵屋さんは料金もまけてくれた。

その後、上司も駆けつけてくれたが、私は通常業務を行うことができていたので、ともかくやれやれと言う感じでした。

また事故報告書を書きましたけど、鍵屋の料金は会社から出してくれました。

介護職一年目に起きた失敗談。

忘れられない思い出です。

最後まで読んでくれてありがとう👩

ではまた✋

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