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【障害福祉】障がい者の移動支援の仕事【ガイドヘルパー】をお勧めしたい理由。

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介護職エピソード

こんにちは😊

笑う門には福来るをモットーに生きてるポジティブ介護福祉士のコミティです🙆🏻

みなさんは、ガイドヘルパー(移動支援)と言う仕事を知っていますか?

ガイドヘルパーとは障がい者の方の外出支援です。

わかりやすく言うと、障がいをお持ちの方が、安全にお出かけして楽しめるように、一緒にお出かけする仕事です。

ガイドヘルパーには主に3種類あります。

行動援護・・・知的障害や精神障害の方の外出支援

同行援護・・・目が不自由な方の外出支援

全身性障害支援・・・車椅子の方の外出支援

それぞれ、必要な研修を受けて、資格をとります。

私は13年前に介護の資格とガイドヘルパーの資格を取ってから、7年間、訪問介護とガイドヘルパーと老人ホームの当直を掛け持ちしていました。

母子家庭だったので、休みなく働き、いそがしい毎日を送っていましたが、ガイドヘルパーの仕事は楽しかったです。

この記事ではガイドヘルパー時代のエピソードを交えつつ、ガイドヘルパーをおすすめする理由を紹介します。

長時間になりやすいため高収入💰

お金の話しになると、いやらしいでしょうが、いくら福祉の仕事といえども、こちらも収入が大事です。

訪問介護は、生活援助と身体介護で、時給が違いますよね。

私が登録していた訪問介護事業所は、当時、調理や掃除洗濯などの生活援助は時給1,400円。

おむつ交換、入浴介助などの身体介助は時給1,700円でした。

時給だけを見れば、悪くはないように見えますが、訪問介護のサービスは1件1時間前後が多いです。

なので、がっつり稼ぐには、切れ目なく、次々と仕事を入れて、訪問に行きまくるようにしなければいけません。

1日の収入を同じくらいにする場合の訪問介護スケジュールを比較してみました

ガイドヘルパー

9:00 お迎え

昼休憩1時間

18:00 帰宅

訪問介護

 6:00~6:30 
起床、排泄介助
 7:00~7:30 
起床、排泄介助
 8:00~9:00 
朝食準備、デイの送り出しまで
 10:00~11:30 
買い物代行、昼食準備
 12:30~14:00 
買い物代行、食事介助
 15:00~16:00 
入浴介助
 17:00~18:00 
買い物代行、夕食準備
 18:30~19:00 
排泄介助

上の収入は1日約12000円弱くらいの計算です。

日給12000円は魅力ですよね。

ガイドヘルパーなら、朝から一人の方と一緒にお出かけして、希望の場所に行き、夕方戻って終わり。

訪問介護で、それだけ稼ごうと思えば、かけずりまわるほどに、いそがしいのです。

移動時間もありますし、次の訪問時間がせまってくると、気持ちもあせり、終わる頃には、もうへとへと

それに、いいタイミングの時間帯に仕事があるとも限りません。

そう考えると、朝から夕方まで、ひとりの方とだけ、一緒にいるガイドヘルパーは、訪問介護よりも楽でした。

交通費も娯楽費も利用者が負担してくれる

またお金の話しになってしまいますが、やっぱり大事なので書きます。

ガイドヘルパーの仕事中に、利用者さんと一緒に電車やバスなど利用する際の、ヘルパーの交通費は利用者さんが払ってくれます。

そして、外出先で映画館のチケット代、動物園、遊園地の入場料、はたまた旅行などの場合の宿泊費も、利用者さんがヘルパーの分も負担することになっています。

でも一緒に昼食を食べた時の食事代は自分で出さないといけませんよ😅

どこに行きたいのかは、利用者さんにあらかじめ決めておいてもらいますが、映画を観に行きたいと言われたら、どんな映画がいいかを一緒に選んだりすることも楽しいです。

時には、私が見たい映画をおすすめしたりなんかして、ちゃっかり、その映画をガイドヘルパーの仕事をしながら、観に行ったりもしてました。

仕事中ではあるが、一緒に楽しめる

ガイドヘルパーの仕事は、利用者さんが、一人では不安で行けない場所に、つきそって行く仕事です。

ショッピングなどする時には、一緒に楽しめ、利用者さんのほしいものを一緒に選びながらも、ちゃっかり自分のものも買うようなこともありまして😅

時には、利用者さんより、私の買い物の荷物が多くなり、利用者さんに笑われることもありました😜

また、私が登録していた事業所の代表がキリスト教の教会の牧師で、クリスチャンの障がい者さんが多かったので、教会のみんなで、団体でバスに乗り、みかん狩りなど遠足にも出かけたりしました。

はじめてのガイドヘルパーの仕事は視覚障がい者さん

これは実はとてもきつかった仕事ですけどね。

この利用者さんは、まだ私よりも若い女性でしたが、元看護師で、網膜色素変性症と言う目の病気で、視野がどんどん狭くなる病気でした。

何かきついかと言うと、ガイドヘルパーの行先が、ホテルでのテーブルバイキングだったのです。

テーブルでオーダーし、食べ放題のレストランなんですが、なにせ私は胃の手術で3分の2を切除した後なんで、あまり食べれない時でしたから💧

しかも、食事なので、レストランでのバイキングの料金は自腹です…。

またこの利用者さんが、よく食べる食べる💦

そして、私にも一緒に食べろと言うので、それが本当に辛かった仕事でした。

バイキングのあとは百貨店の化粧品売り場に行き、化粧水などを選ばれていましたが、私にも強く同じ化粧水をすすめて、なんかよくわからず買った記憶があります💧

今なら断れるけど、最初なんでわからなかったんですね。

目は不自由ではありましたが、離婚歴があり、2人の子供を育てるシングルマザー。

たくましい限りです。

再婚をめざして、婚活しているとも言われていて、きれいにならなくちゃと、いい化粧品を使っているのだと。

すごく前向きな方でした。

障がいにはいろいろありますが、私はどの障がいが一番こわいかと聞かれたら、迷いなく視力を失うことと答えます。

今、目が見えなくなるって、めちゃくちゃ怖いですよね💦

その方はその後も、何度か私を指名してくれて、一緒にお出かけしました。

ガイドヘルパーは、目の見えない方にとって、そばにいると思うだけで安心できる存在です。

視覚障がい者が、ひきこもりにならないように、ガイドヘルパーしてあげてくださいね。

何年もごひいきにしてくれた知的障がい者のきくちゃん

きくちゃんは60歳近い女性でしたが、知能は幼稚園児くらいでした。

元々は母親と暮らしていましたが、亡くなられてからはひとりで暮らしています。

その暮らしていた家が、古いボロボロの長屋で、窓や戸がゆがみ、床もきしみ、すきま風が入ってくるような家でした。

すぐ家の裏には、兄夫婦が暮らしていましたが、ただ火事にならないように、お金がかからないように、だけを考えられています。

きくちゃんは普段はショートステイに泊まり、週末だけ、長屋に帰ってくる生活だったので、まだましでしたけどね。

あんなすきま風がピューピュー入ってくる家、冬なんて寒くてたまりませんよ。

暖房はこたつだけなんだから。

夏ももちろんクーラーなんてありませんしね。

そして、私のガイドヘルパーの仕事は、きくちゃんが毎週金曜の夕方に帰ってくるため、土曜と日曜の外出支援の担当でした。

生活保護だったので、それを管理する兄夫婦が、少しずつ本人にお金を渡していました。

きくちゃんは一人でいる時は、バギーで歩いて、お菓子を買いに行ったりしていましたが、ガイドヘルパーと出かける時は車椅子です。

お金はあればあるだけ使ってしまうのが、きくちゃんなので、お出かけ用にお金を残すため、押し入れの奥や見えないところに、よく隠したりしたものです。

きくちゃんはこの事業所を利用するようになってから、洗礼を受けてからクリスチャンになったので、毎週日曜日はガイドヘルプで教会に礼拝に行きました。

本人は「神様神様」と言ってましたが、きっと意味わかってなかったと思いますね。

礼拝中はほとんど隣で寝てましたし💧

礼拝では2時間くらい座って、牧師先生のお話しを聞いたり、賛美歌を歌ったり、お祈りをしていますが、これも全部仕事になってました。

ちなみに、私はクリスチャンではありません。

礼拝のあとは、いつも駅前のスーパーに行ったり、100円均一ショップに行ったり、車椅子を押して散歩をしたりして、15時まで、ガイドヘルプをするのが定番でした。

でもこれだけでも7500円の収入になりますからね。

土曜日は礼拝はないけど、車椅子を押して、よく散歩しました。

いつも「コミちゃんコミちゃん」(私のこと)と私のことを慕ってくれて、私の代わりに他のヘルパーが行くと言うと「コミちゃんがいいんだから!」と怒っていたこともなつかしい。

よく「これはコミちゃんのです」と、私に10円のうまい棒を買ってくれたこともありました。

私がその事務所を辞めることになったので、お別れする時は「コミちゃんは私が嫌いになったんだ」と言われてしまいました。

何年も担当したので、辛かったですけどね…。

利用者さんにとってガイドヘルパーは特別な存在

障がいのある利用者さんにとって、長時間一緒にいてくれるガイドヘルパーは、毎回違う人になることを嫌います。

気心の知れた、慣れたヘルパーにお願いしたいと思っています。

その方の障がいにあった支援をすることはもちろんですが、その方の性格や気持ちを考えながら支援しないといけません。

なので、はじめてガイドヘルプをする利用者さんには、最初が肝心です🤗

気にいっていただけたら、次回も指名されます。

そして、その利用者さんの担当になり、定着すると、こちらからも、いついつにどこどこに行きませんか?と提案することもできます。

家の近所を長時間のガイドヘルプは正直きついですが、電車に乗っていくような外出だと、1日がかりになることは簡単ですからね。

ガイドヘルパーの仕事は毎日あるわけではないですが、「出かける時は〇〇さんでお願いします」と希望してもらえるようになると、割のいい仕事がもらえやすくなります。

訪問ヘルパーは指名制ではないですが、「あのヘルパーはよこさないで」と言う拒否は、めっちゃありますから、ガイドヘルパーも訪問介護も、利用者さんあってこその仕事だと意識しておきたいですね😊

訪問介護をされている方は、ぜひガイドヘルパーの資格もとってみてくださいね!

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