こんにちは。
介護士のコミティです😊
まだまだコロナ陽性で自宅待機される方が多いですよね。
私の妹家族も、姪っ子が陽性になり、家族全員自宅待機をしています。
妹は子供が4人いて、1番上が中学1年生ですが、下の3人は小学生です。
6人家族なので、ひとりが陽性になると、次々に感染する可能性は大ですよね。
みんなが同時期に感染するわけでもないですし、時期がずれて陽性になっていくと、自宅待機の期間が延びるので、大変です。
また別の市に暮らす親戚家族も、陽性になり自宅療養をし、今は元気に復活しているのですが、支援物資を自治体からたくさんもらったとのこと。
もらえると助かりますので、自宅療養になったら自治体に確認し、ぜひ申請しましょう。
発熱したら先に医療機関に電話する
発熱やコロナの疑いがあるような症状が出た場合は、いきなり病院に行かず、かかりつけ医や近くの病院に電話をします。
そして指示を仰ぎ、病院前についたら再度電話をし、一般患者の別のルートで診察室に向かうことが多いようです。
会計は、自宅療養期間が終わってからの後払いが一般的とのことです。
各自治体からの支援物資の申請する
コロナ陽性とわかり、自宅待機となると、その後、病院に伝えた携帯電話の番号で厚生労働省からショートメールが届くことがあります。
接触確認アプリCOCOAへの誘導を目的としていると思いますが、詐欺ではありませんので、これに従い陽性の登録しても大丈夫です。
他の市町村が共通のわけではありませんので、保健所からの連絡待ちの場合もあります。
自治体からの案内では自宅療養中の過ごし方などが記載されているとのことですが、大きく支援物資の申請を案内していることはないそうです。
東大阪市の場合
妹は東大阪市なので、東大阪市の電子申請システムで【自宅療養者配食サービス事業・パルスオキシメータ貸与事業】から、支援物資を申請しました。

←東大阪市の支援物資がすぐに届きました!
こちらは1人分です。
東大阪市は陽性者全員分が届くようです。
濃厚接触者は対象外
大阪府の支援物資は対象外なので申し込めません
大東市の場合
大東市のホームページによりますと、大東市からは自宅療養セットがひと家族1回のみ申請できるそうです。
また、濃厚接触者による自宅待機にも、支援物資が用意されており、3日分の食料品や日用品を受け取ることができます。
なお、自宅療養が終了したあとからの請求はできませんので、あしからずです。
また大東市は大阪府からも別途支援物資を申請でき、食料品はこちらから送られてくるようです。
大阪府の自宅療養者支援サイトから申請
大阪府の支援物資は保存のきくものが届いたあと、冷凍食品も2~3日ごとに届くとのことです。
陽性者全員分が届くため、家族全員が感染した場合は、かなりたくさん届くことになりますね。
申請対象者
本申請は新型コロナウイルス感染症の陽性者が対象であり、濃厚接触者は対象ではありません。また、自宅療養中の方が対象で、ホテル療養を現にしている方や療養先が決まっている方は対象外です。
◎大阪府管轄保健所管内の市町村にお住まいの方 ・配食(配食サービス、簡易配食)・パルスオキシメーターの申込ができます。※大阪府管轄保健所管内の市町村(池田市、和泉市、泉大津市、泉佐野市、茨木市、大阪狭山市、貝塚市、柏原市、交野市、門真市、河南町、河内長野市、岸和田市、熊取町、四條畷市、島本町、摂津市、泉南市、太子町、大東市、高石市、田尻町、忠岡町、千早赤阪村、豊能町、富田林市、能勢町、羽曳野市、阪南市、藤井寺市、松原市、岬町、箕面市、守口市)
大阪府行政オンラインシステムより引用
枚方市の場合
<Aコース>
・配食サービス(お弁当の配達)…昼食と夕食及び翌日の朝食の2回配達
・衛生用品支援サービス(マスク・液体せっけん・ トイレットペーパー・アルコール除菌シート・冷却シート)…1世帯1セット
<Bコース>
・自宅療養支援セット…7日間分のレトルト食料品及び日用品のセット
のいずれかを、選べるとのこと。
大阪府からの支援物資は対象外のため申し込めません。
箕面市の場合
※1世帯1セット限定。
不織布マスク、除菌シート、ゴミ袋、ティッシュ、トイレットペーパー、使い捨て手袋。
自宅療養の陽性者の世帯に1セットのみ。
濃厚接触者は対象外とのこと。
別途、大阪府の自宅療養者支援サイトから申請
守口市の場合
14日分の食料品と衛生用品が、陽性者ひとりに1セット申請できるとのこと。
濃厚接触者は対象外です。
別途、大阪府の自宅療養者支援サイトから申請
堺市の場合
自宅療養中の新型コロナウイルス感染症の陽性者で40歳以上の方、妊婦、がんの治療中の方、呼吸器疾患・腎臓病を患っている方等が対象となっているようです。
食料品と日用品が届きます。お届け物一覧はこちら
大阪府からの支援物資は対象外のため申し込めません。
茨木市の場合

同じ大阪府下でも、自治体によって、支援サービスも違うようですね。
ネットから申請手続きが完了できるところもあれば、電話やFAXでするところや、保健所から大阪府へ連絡し支援物資を手配してくれることもあるようです。
自宅療養中に申請しないと申し込めないので、ご自身や家族が陽性になり、自宅待機になった際には、ご自身の住む自治体のホームページや電話などで確認してくださいね。
入院給付金の請求ができる
コロナ陽性になり、自宅療養になった場合、入院扱いとなります。
各自、民間で加入されている保険や共済がある場合は、自宅療養終了後、自治体に療養証明書を出してもらい、入院給付金を請求しましょう。
保険の請求できる期間は基本3年以内ですが、それ以降でも証明書があれば請求できることもありますので、保険会社に確認してくださいね。
まとめ
ひとり暮らしで陽性になってしまい自宅療養になった場合はもちろんですが、家族がいて、誰かがコロナ陽性になってしまうと、同居家族が濃厚接触者になるため、全員自宅待機になってしまいます。
自宅療養者への支援物資は主に自分で調達できない人を対象にしていますので、おおっぴらには宣伝していません。
なので、自宅療養が終わった後で、知る方も多いため、せっかくもらえた支援物資を受け取れなかった方も多いです。
申請するしないは個人の自由ですが、その制度があると言うことを知っておくことは必要だと思います。
まわりに困っている方がいる時に情報を伝えてあげることで、救われる方がいますのでね。
保険の請求もできることを知らない方が多いので、個々に加入されてる保険についてる入院給付金が出ると、かなり安心材料なりますので、ぜひ教えてあげてくださいね!
早くコロナが落ち着きますように!
コメント