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【生活保護かんたん解説】申請方法と条件!相談に行ったら申請しますと言い切ろう!

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社会保障制度

「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と憲法25条でうたっていることにもとずく制度が生活保護制度です。

生活保護の申請に一番大事なのは申請します!と言いきること

生活保護の申請は、住んでいる市区町村の福祉事務所でします。

まずは相談すると、生活保護の内容説明や、生活の状況などの聞き取りをされます。

その後、生活保護の申請をするかどうかを決め、するとなれば書類をくれます。

相談の段階では、申請をしても無理であろうと思われる場合は、申請をしても無理だと言われ、受け付け自体をされないこともあるようです。

しかし、一番大事なのは、生活保護の申請をします!と意思表示をしっかりすること。

申請をすると言われたら、自治体は拒否してはいけないことになっていますので、申請してダメならしかたないがと、申請だけはしてみると言う気持ちで進めないと、いつまでも生活は苦しいままです。

もし、それでも申請を受け付けてくれない場合は、生活支援をしているNPO法人法テラスなどに相談してみましょう。

9 保護の開始申請等

生活保護は申請に基づき開始することを原則としており、保護の相談に当たっては、相談者の申請権を侵害しないことはもとより、申請権を侵害していると疑われるような行為も現に慎むこと。

生活保護法による保護の実施要領について

とは言え、申請しても100%通らないと、わかりきってる場合は、申請も無駄な労力なので、申請に必要なことは知っておきましょう。

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生活保護の申請に必要なこと

世帯全員の収入が最低生活費に満たないこと

最低生活費とは憲法25条で保障されている「健康で文化的な最低限度の生活を送るために必要な費用」のことを指します。

最低生活費が、生活保護費になっていることが多いので、下の自動計算ツールサイトで計算し確認してみてください。

居住地や家族人数によって差がありますが、ひとり暮らしで東京なら13万円、地方の方なら10万円くらいのところもあります。

例えば、ひとり暮らしの65歳の方の場合、東京なら約13万以下、大阪なら約11万以下で暮らしていることが最低条件です。

申請に必要な条件

生活保護の申請に必要な条件4つ
  • 世帯収入が補助金を合わせても最低生活費以下
  • 預貯金、保険、土地、住宅など活用できる資産がない
  • ケガや病気などで働けない、働く場所がない
  • 扶養や援助してくれる親族がいない

15歳~65歳未満で、働ける人は働かないといけないが、病気やケガで就労できない理由が明らかな場合は、申請理由に該当します。

65歳以上は就労しないといけないという縛りが緩和されるので、審査が通りやすくなります。

基本的に貯金は認められないので、貯金があればそこから生活に支出しなければいけないです。

ただし、だからと言って、まったく残高ゼロにしないといけないのかと言うわけではなく、最低生活費の半分~10万以下くらいまでは、認めてくれることが多いです。

保険は解約して解約金があるようなものはダメで、その場合は解約して生活に支出しなければいけません。

掛け捨てで保険料も安い場合は、そのまま継続できることもあります。

また、持ち家に住んでいても、古く資産価値が少ない場合は、そのまま住み続けることが可能な場合もあります

しかし、住んでいない家は売却して、生活に支出しなければいけません。

基本的に車の保有は認められていません。

相談の際に準備していくといいもの

申請前に準備していくといいもの
  • 家賃や光熱費など生活に関わる請求書
  • 直近の給与明細
  • 預金通帳
  • 病気の診断書
  • 離職票や求職中であることが分かる書類
  • 離婚したことが分かる住民票や戸籍謄本

これらのものを準備して、相談窓口に持参して、生活が困っていることを伝えることで、スムーズに申請をすすめる可能性が高くなります。

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申請すると行われる調査

申請すると行われる調査
  • 配偶者・親・兄弟姉妹に援助ができないかとの調査
  • 家庭訪問
  • 資産調査
  • 他制度による給付の確認
  • 検診命令(病気や障害が原因の場合)

親族への扶養、援助照会されないケース

配偶者・親・兄弟姉妹に扶養や援助ができないかと問い合わせの手紙が届きます。

扶養や援助は、「可能な範囲で」と言うお願いなので、断っても罰則があるわけではありません。

親族がいると言う事実だけで、生活保護が受けられないわけでもありません。

扶養、援助不可の親族が、資産家であったとしても、別世帯の場合は生活保護の申請はでき、審査に影響はないです。

照会をされたくないと思われる方もたくさんいらっしゃいますが、親族への扶養照会には例外もあり、以下の場合は照会を控えるよう検討されます。

扶養照会されないケース
  • 相手が未成年または70歳以上
  • 相手が社会福祉施設入所者
  • 相がが長期入院患者
  • 相手に借金をしている
  • 相続で対立または縁を切られている
  • 相手と10年以上音信不通
  • 相手からのDVなどで逃げている
  • 相手からの虐待の経験がある等

持っていていいものダメなもの

認められていないもの
  • 自動車・大型バイク
  • 株などの有価証券
  • 貯蓄型の保険
  • 高価な装飾品

自動車がダメな理由…任意保険に入ることが多いこと。ガソリン代が「最低生活費」としては認められない。維持費がかかる。事故があった時の賠償責任能力もないため。
また、生活保護中には、他人の車を運転することも禁じられています。

以下の場合は保有が認められるケースがあります。

自動車の保有が認められるケース
  • 公共の交通機関が整っていない
  • 病気や障害のため通院に必要
  • 通勤するのにどうしても車が必要
  • 自営業の仕事のために車が必要
  • コロナ禍の特例…一時的に就労が途絶えて生活保護が必要になった場合、いずれ就労が再開し保護脱却が見込める場合は、そのまま保有が認められます。
認められてるもの
  • 今持っている家財家電は処分不要。
  • クレジットカード(ぜいたく品の購入、キャッシングは不可)
  • ペットの飼育(生活保護法で禁止されていない)
  • 原付バイク(125㏄以下のバイクは自転車扱い)

エアコン、テレビ、パソコン、スマホなどは認められていますが、2台目のパソコンやスマホは、売却を勧められることもあります。

ペットの飼育は、なんと生活保護法で禁止されていないので、飼い続けることはできます。

ただし、ペットの飼育に必要な費用が支給されることはありません。

飼うのには餌代や病院代など、費用がかかるので、できれば飼わない方がいいと思われます。

ペットは癒されて、私には必要ですけどね。

今回は生活保護の申請と条件について説明しました。

また生活保護についての学んだことを書いていきます。

ではまた

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